2010年1月30日(土)
世田谷文学館
土曜ジュニア文学館 「ことのは はくぶつかん」



まずは名札作り
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最初は少し緊張気味でしたが、
名札ができたらみんながばらばらと遊び始め、
その中でゆきなちゃんも身体を動かします
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やはり、こどもたちの遊びの力に圧倒されます
この状態から流れを作っていくのは大変!!と一瞬ひるんだものの、
やっとスタートラインに立てたように思えて、すぐに楽しみになります

ぐるぐる巻のカメラとあべちゃん
追いつけハサミ!
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ゆきなちゃん踊る
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踊る!
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もびも遊びを披露
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必死です
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こどもたちをつたっていくかな…
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気がつけばサロンの一画では、
武さん率いる工作の場が立ち上がっていました
王冠がたくさん!
(王冠にはそれぞれ「どろぼうの国の王」などと書かれていました)
不思議な形をした材料たちは、
型を抜いた後の紙を工場からもらって来たものだそうです
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踊っているゆきなちゃんにも冠をプレゼント、
「あの人につけてあげるの!」と
鳥のような尾をつけます
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ここで「(ゆきなちゃんの動きを)みているのが楽しいの」
という言葉をもらえたのは嬉しかったです
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少しずつ、仲間が増えていきました
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それでも、この時点で映像遊びの中心、夢中だったのはもび
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ということで
「この遊びを一緒にやろう」と、改めて言葉で提案してみました
作業するのにちょうどよい人数にチーム分け、
途中でメンバーが変わっていたりもしましたが、最初の段階では

工作の止まらない彼らを衣装チーム、
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主に楽器で遊んでいた人たちを音楽チーム(あだちくんを中心に演奏の輪ができていた)、
主に身体を使っていた(というかただただ走ったり、映像で遊んだりしていた)人たちをダンスチームと仮に呼んで、
チームごとにスクリーン作りにとりかかりました
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音楽チームは、「どろぼうの国から逃げ出した人(という名前だったかな、
工作チームから抜け出してきたという意味でしょうか)」
の背丈分ずつにスクリーンを分割し
正確な仕事
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衣装チームは自由奔放に、
スクリーンじゃないものを作ってみたり
服型スクリーンにしてみたり
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ダンスチームはどういういきさつか分からないけれど
インディアンをイメージして、細かい装飾をほどこしていました
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午前はあっという間に時間が過ぎました
そろそろお昼だよー
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スクリーン作りが止まらないので、あべちゃんと音楽チームにお願いして
お昼を知らせるパレードをしました
この頃には曲ができていたので、それを演奏してくれました
みんなが納得するまでぐるぐる、3周ほどかかりました
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◆お昼ごはん◆


午後はスクリーンの前で記念撮影から始めました

ここで各チームのスクリーンをご紹介
すばらしい長方形、そしてところどころ穴の開いた幻想的なスクリーン(音楽チーム)
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スクーリーンだけでも見応えと物語があります(ダンスチーム)
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よりみち
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衣装チーム…いない
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集まった!
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もう一枚!
はいチー…!?
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紙飛行機が飛んできます
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中には出来上がったスクリーンに映す映像を撮るロケ地までの道が
なぞなぞのように書かれています(あつこ、りゅうくん作)
みんな早く探しに行きたくてしょうがない!
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落ち着いてください
行った場所でどんなことをするか、デモンストレーションです
ゆきなちゃんが踊り、空間全体がぐっとみいる時間になりました
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試しに撮影したものをみてみよう
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みんな聞いてー
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パフォーマンスの魔法がとけた後、言葉は無力
飛び出してゆくこどもたち
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目印は武さん作の人形(すごい作品です)と、卵
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撮影開始
衣装チームは中庭で、なぞのぐるぐる運動(EXILE風)をひたすら撮影
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ダンスチームは階段に到着
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コマ撮り『たまごアニメ』
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『スペースシャトル発射ドキュメント』
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音楽チームは会議室、
卵の国の国会です
発言する人は卵で!
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演出にも熱が入ります
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帰って来て上映会
ダンスチーム『インディアンのダンス』
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『たまごアニメ』
ライブパフォーマンスと歌つき
「たーまごたまご、たまごアーニメ」
名曲
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衣装チーム『王子が転んだ』
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王子(武さんのこと)が転んだ瞬間を待ち構えて(映像がぶれていて本人たちにしか分からない)
楽器の音がどさっと入ります
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しゃぼん玉の演出で混沌とします
「かくれてしゃぼんだまをだすのがたのしかった」(感想より)

この時、

しゃぼん玉に夢中になる子ども、
音を出すタイミングを真剣に計るこどもと大人、
眺めるこども、
眺める大人、
そのほか、

みんなが在りたいように在ることがピークに達したように思いました
もっとも興奮した瞬間
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音楽チーム『卵の国の国会』
せりふを楽器で表します
自分が話すところは、ソロで楽器の演奏
みんなが話すところは、にぎやかに合奏
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気が向いたら感想を書いてください
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終わったらセッション、これがまたすごく楽しかった
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もびのボイパにのせてラップ
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こどもたちの帰った後
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反省会、シフォンケーキ
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感想回収率、100パーセント
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***
メビウスの輪をネックレスにしちゃいました
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撮影/鈴木竜一朗
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by mobikki | 2010-02-23 01:58
大豆戸小でのワークショップを終えた直後に日記を書いていました。拙い文章ですがその時に感じたことなので、(主語など…)補足して載せさせていただきます。

***
ワークショップ、6年生、3クラス、3日間、想像はしていたけど、想像していた以上に大きな大きなものをもらいました。全身で感じたことをひとつずつ大事に記憶しておきたいです。

結局、私たちが「子ども」と呼ばれる年齢の人々とシェアしたいと願う「ある感覚」は、こうやって「子ども」たちと過ごす時間によってこそ培われています。
また(もびの活動は)、そこから自立した時間における「表現」に対する真摯な姿勢、周囲の人を思いやる心、そういったもの抜きには考えられないとも思います。

私たち(もび)の役割は、生きていくことをほんの少しでも朗らかに、健やかにしたいという願いの込められたアクションを、受け取り受け渡す対象を様々に変化させながら自らが隣り合う世界に循環させる、ポンプみたいなものなのかな、と最近は考えます。

大人と子どもの間に生まれる関係は確かにフラットなものではないかもしれないけれど、その非対称性は、教育と名のつくものだけに回収されません。

何かの役割を担った者として社会的な枠(組)の中に飛び込む時、とても難しいけれど、出会う人々を導くことだけが私たちのすることではなく、彼らから学び、反応すること、また彼らの反応を受け、提案することでもあり、そうやって隣り合う人々が、表現する想像力によって無用につながり名前のつけがたい有用を見出しながら複雑な輪を描き広がっていくことに、可能性を感じずにはいられません。

まだまだ理想の話、未熟です。
たくさん考えて、人と向き合って、今までの何かを世界に返していきたい。

***
あと、真摯に表現している人たちが本当に好きだなぁ。

彼ら(表現者)と彼ら(若い人たち)、会ってもらいたい!
これが私の原動力です。

2009/12/15
***
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by mobikki | 2010-02-22 22:15 | にっき
しばらくお待ちください!!
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by mobikki | 2010-02-20 01:23
9月26日(土)、11月29日(日)、1月23日(土)、たまごの会さんでの全3回の学習会が終了しました。

パブリックとプライベートの概念や、その場に適した振る舞いについて繰り返し学ぶもので、もびは役者として様々なシチュエーションを演じました。
この学習会では、参加者の学びやすいように正誤の場面を明確に示したり、正しいとされる振る舞いを参加者自身が演じてみることがされています。

実生活はこれに収まりきらないこともたくさんありますが、講師の方がおっしゃっていたのは、「一つの基準をつくる」ということでした。
最初から様々な状況を想定するのは難しいことなので、まずシンプルなルールを理解し、実生活で直面した問題に、家族や周囲の人と協力しながらその都度対応してゆくのを理想としていらっしゃいました。
また、集団で学びを重ねることで、コミュニティの中でルールを共有する、フォーマルな場が立ち上がる、という意味もあるとおっしゃっていました。
自己肯定感、周囲の人とよりよい関係を築いていくこと、共感する部分が多くありました。

マナーや価値観を一つにまとめてしまうのはとても難しいことです。一つの基準に網羅されたり、思い込んだりしてしまうことが危険な場合もあると思います。
正誤の判断は、人を批判したり、ルールそのものに執着したりするためのものではなく、相手を思いやる自分の行為の基準としてあるのがいいな、と思いました。その延長に、隣り合う人々の心地よい生活を目指して、お互いに言葉を掛け合うことがあると思います。

価値観を生み出していく、基準からぶれていくことに関して、参加してくれた「まくらとジョーロ」と話をすることができました。参加者のみなさんが魅力的だということも話しました。

社会の中で生活すること、自分として生き生きと生活すること、重なる部分も含みきれない部分も、ポジティブに消化していく空気であふれた勉強会でした。
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