カテゴリ:小もび(見学、お手伝い)( 6 )

9月26日(土)、11月29日(日)、1月23日(土)、たまごの会さんでの全3回の学習会が終了しました。

パブリックとプライベートの概念や、その場に適した振る舞いについて繰り返し学ぶもので、もびは役者として様々なシチュエーションを演じました。
この学習会では、参加者の学びやすいように正誤の場面を明確に示したり、正しいとされる振る舞いを参加者自身が演じてみることがされています。

実生活はこれに収まりきらないこともたくさんありますが、講師の方がおっしゃっていたのは、「一つの基準をつくる」ということでした。
最初から様々な状況を想定するのは難しいことなので、まずシンプルなルールを理解し、実生活で直面した問題に、家族や周囲の人と協力しながらその都度対応してゆくのを理想としていらっしゃいました。
また、集団で学びを重ねることで、コミュニティの中でルールを共有する、フォーマルな場が立ち上がる、という意味もあるとおっしゃっていました。
自己肯定感、周囲の人とよりよい関係を築いていくこと、共感する部分が多くありました。

マナーや価値観を一つにまとめてしまうのはとても難しいことです。一つの基準に網羅されたり、思い込んだりしてしまうことが危険な場合もあると思います。
正誤の判断は、人を批判したり、ルールそのものに執着したりするためのものではなく、相手を思いやる自分の行為の基準としてあるのがいいな、と思いました。その延長に、隣り合う人々の心地よい生活を目指して、お互いに言葉を掛け合うことがあると思います。

価値観を生み出していく、基準からぶれていくことに関して、参加してくれた「まくらとジョーロ」と話をすることができました。参加者のみなさんが魅力的だということも話しました。

社会の中で生活すること、自分として生き生きと生活すること、重なる部分も含みきれない部分も、ポジティブに消化していく空気であふれた勉強会でした。
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9月26日(土)

たまごの会さん主催の、日常生活におけるマナーなどを学ぶ講座に演者として参加させていただきました。

ダンサーのあっきー、俳優からは梨紗と、今回初めて綾田さんにもご参加いただきました。
男性の俳優さんの参加は、もびにとって初めてのことです。

人との距離感やコミュニケーションを他の人にとっても適当なものに保つことは、障害を持った人たちにとって、難しく感じられる場合があります。

今回、「演じる」ことは、「学ぶ」、「身につける」ための手段でした。

多くの基準を知ることや、さまざまな角度からの肯定を目指しているもびにとって、一つの基準や一般的な正しさ、適切さを全員でシェアしようとすることは、新しい学びそのものでした。

他の人と常識を共有していくこともまた、お互いに思いやり、心地よく過ごす、豊かな生活を目指すことである、と言えるのです。

それは、自分が何かに、窮屈に当てはまっていくような感覚とは、分けて考えなくてはならないのでしょう。

一方で、その人が多数からずれを生み出してく瞬間は、とても興味深く感じられるのです。
そして、それが豊かな感覚であることも、肯定していきたいのです。

考えることがたくさんありました。
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12月にワークショップを行う大豆戸小学校を見学させていただきました。
廊下から、算数の授業を真剣に見つめるりさ(俳優)とあっきー(ダンサー)。
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ここに通う子どもたちとどんなことができるかなと、全身で観察、あれこれ考えます。
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先日(2009年4月22日)、もびでは「音の人」公哉くん、「からだの人」岸さん、石原さん、それから西井で、「たまごの会」さんの活動を見学させていただきました。

たまごの会さんでは、いろいろな障がいをもった子どもたちが放課後の時間を過ごしています。集まる年齢も活動の内容も、日によって様々です。

この日は小学生の子どもたちが、サッカーボールを使ったゲームをしたり、フラフープで遊んだり、庭で土や虫や草に触れたり、学校での疲れをいやすマッサージを受けたり…と思い思いに過ごしていました。もびメンバーも好きなところに居場所を見つけて遊びました。

職員さんの読んでくださる絵本に没頭、おせんべいを食べる、輪になってゲーム、など、全員で何かする時間もありました。

それにしてもたくさんの遊び方がありました。生きた遊びの中で、ルールというのはどんどん生まれ変わっていきます。一人で遊ぶためのルールというのもあって、どういうことなのかなぁと考えているうちに、あっという間に帰る時間になりました。

にしい
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もびでは「からだの人」の岸さんが、大倉山記念館のワークショッププログラム「100匹のこいのぼり家族を作ろう」(2009年4月17日)に参加してくださいました。

アーティスト水内貴英さんを迎え、大綱小学校96人の3年生と100匹のこいのぼりを作ったそうです。

詳しくはこちら

先日まで記念館を元気に泳いでいました。
岸さんのこいのぼりには「大吉」とかいてあるそうです。よーく探してみてくださいね。
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にしい
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もびで踊ってくれている岸さんのお知り合いがいらっしゃる保育所に、数名で見学に行ってきました。
1歳くらいのお子さんがいるところです。朝の散歩、お風呂、昼食、昼寝、おやつ、室内遊び、保護者の方のお迎えまで、あっという間の一日でした。

保育所での生活を見せていただく中で、少しだけ音も出してみました。
タンバリンなどの楽器でリズムをとると、にこにこ笑ってのってくれる子もいたし、びっくりしてブロックをひっくり返す子もいました。初めて聴く音には不快感を示すけれど「犬のおまわりさん」は何度も聴きたがる子や、おやつの前にコップで音を出すと喜んでまねしてくれる子もいました。
遊び方やご飯の食べ方もそうだけれど、音に対する反応は一人ひとり違います。

でもやっぱり、先生のわらべうたはすごいです。やわらかい声が響くと一瞬で空気が変わったり、子どもが次の行動へとスムーズに移れたりします。

この子たちともう一度会いたいなぁと思いました。

にしい
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