7月のと・こんさーと、終わったよ

と・こんさーと前日、小田さんとDoppelzimmerをききにいきました。
谷中ボッサ、とても久しぶりです。
懐かしい、大学近くの散歩道を通ります。

並びにある角のカバヤ珈琲は、なんだか中が白く明るくなっていました。

一度だけお店で珈琲をいただいたことがあったけれど、その頃とはガラス越しに見える店の趣がずいぶんと変わっていました。
どっしりと深い茶の奥行きで、常連らしくゆったりと腰かける人、新聞に目をやる人、お年をめしたお客さん、そしてお店の方のことがふわっとよみがえってきました。

Doppelzimmerのようこさん、大事な研究発表前日のため、やむを得ず出演できなくなってしまいました。私が最近のさまざまな公演に手一杯になり、急な依頼をしてしまいごめんなさい、そして検討してくれてありがとう。また一緒にやろう、とわかれ、店を出ます。

予定を変更して、演奏は麦と私で演奏することになりました。
お客さんとして来てくださった、志保さんにも歌をお願いしました。

とても緊張したけれど、私自身、演奏できることを素直によろこびとして感じた日でした。

コンサートにはご近所にお住まいの大人の方2人と、それから、TOCOで何度か会ったことのあるサッカー帰りの小学生1人が来てくださいました。

有名な曲をたくさんやって、気がついたらみんな歌っていました。小田さんが歌詞を書いて壁にはったり、お客様に配ったりしてくださいます。

サッカー少年は開演1時間前からふらりとやってきて、ほとんどすべての楽器を演奏、そのまま本番にも参加してくれました。
それから、男性が最後に麦のギターで、今日の日はさようなら、を奏で、歌ってくださいました。

なんだかそんなことが起こる瞬間がとても自然で、自然というのは境目がなくて、胸が熱くなりました。まさに今、歌が発生している、という感じ。


私の中に生まれつつある音楽への信頼、そこには誇示するものは何もなくて、新しいことは何もありません。わたしたちはこんなすてきな時間を、アートのもの(所有物)と勘違いしてはいけないとあらためて思います。これは発明じゃなくて、きっと昔からあったね。
TOCOに感謝、暮らし、つくり、となりあい、とおりすがる。

と・こんさーとをはじめてよかった。
これは自分にとって確実に、続けていきたい活動になりつつあります。


今回のメンバー:
古川麦
新美志保
西井夕紀子
小田富美子

会場:
門脇真由子

ポスター:
門脇真由子
住吉梨紗


最後に麦へ
ありがとう

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by mobikki | 2010-08-18 06:17 | いもび